キャンプ道具画像


キャンパー情報
- ネーム:なかぽん
- キャンプ型:ソロ・家族・友人
- キャンプ歴:40年
- この道具を使った回数:5回
- 何人くらいで使用するか:1~2人
おすすめポイント
- 自立式のシェルター型テント
- フロアレスでタープにスカートが付いている
バイクのソロキャンプでも,テントサイトにはヘリノックスのハイバックチェアー,テーブル,コット,クーラーボックスを置いて優雅な時間に浸りたいと思い,自立式テントでインナーを取れば広いシェルターにもなるスカートの付いたテントを探していて,このアストロドームSにたどり着いた。
重量は約6kgと少々重いが,中・大型バイクなら積載可能である。6角形で広い所で体格が3000~3400mmの広さがあり,高さは1800mmある。
フロアレスなので荷物の配置,テント内の移動が自由にできる。逆にフロアレスなので,防虫,防寒のためにはサイドパネルのマッドスカートは必須の条件である。
横幅1750mmの大型のサイドパネル3面はすべてフルメッシュ,フルオープンになり,タープポールを使えば,すべてがキャノピーとして使用できる。
ソロでは使うことは少ないが,三角形の出入り口はムーンライトテント1or2と連結が可能で,リビングと寝室を使い分けることができ,オプションのインナールームでもプライベート空間を作ることができる。
補足
これまでは,バイクのソロキャンプ用としてソロ用ドームテント(サウスフィールド SF321MD)を使っていた。ロングツーリングのための軽量化やミニマムなキャンプを楽しむのであれば,これで良かった。
しかし,キャンプサイトでゆったりとした時間に浸りたいと思った時,シェルター型テント(テント型シェルター?)が欲しくなりアストロドームSを購入した。
モンベルの専門店で設営してもらった時は,「大きいな!」と感じたが,実際にフィールドで建ててみると,そんなに広くは感じない。(笑)
まだ試していないが,昼間はバイク(アフリカツイン650)をタープポールの代わりにして,夜はバイクもテント内に入れることが可能な広さである。
ポール一本が5m以上あるので最初は設営に苦労する。何度か設営するとコツもつかめて,ポールに癖(曲がり)がついてくるので15~20分で建てられるようになる。
ムーンライトのAフレームのような構造が採用できれば設営がもっと楽になると思う。


コメント