キャンプ場の選び方

サイトの種類

区画サイト

ロープや杭などで自分達の利用できる範囲が決められているサイトです。

その区画内は自由に使うことができるので、ゆっくり時間をかけて設営できるので初心者の方にはおすすめです。

ただ使用できるスペースがあらかじめ決まっているので、設営のレイアウトに制限があったり、大きすぎるテントは使用できない可能性もあります。

だいたいの区画のサイズは各キャンプ場のウェブサイトに掲載されているので、事前に区画のサイズは把握しておくようにしましょう。

フリーサイト

区画サイトとは違い利用できる範囲が決められていません。

早い者勝ちで使える範囲が決まってしまうので、下手するとテントを張るスペースがないということにもなる可能性もあります。

しかし、スペースを自由に決めることができるので、自分好みのレイアウトをすることができるのが魅力です。

区画が決まっているわけではないので混雑しているとすごく近くにテントを設営されてしまうことにもなりますので近隣とのトラブルにも注意するようにしましょう。

キャンプ場を選ぶポイント

オートサイトかどうか

車を乗り入れできるサイトをオートサイトといいます。

自宅からの距離

キャンプになれないうちは、自宅から近くのキャンプ場を選ぶことが無難です。

自宅が近くであれば何かしらのアクシデントがあった場合のリカバリーも効きやすく、また近辺の状況(病院やスーパー)もわかるので気持ちにも余裕が出ます。

トイレや炊事場の綺麗さ

キャンプ場によっては仮設トイレであったり、あまり掃除がされていないトイレや炊事場であることもあります。

キャンプだから仕方ないと割り切れるなら問題ないのですが、そういう点が気になる方であれば事前に調べておくことをおすすめします。

トイレや炊事場が汚いためにキャンプに抵抗がある方もいますが、最近のキャンプ場は綺麗な設備であったり定期的に清掃してくれているところも多いです。

価格が高ければいいというわけではありませんが、無料や格安のキャンプ場であればそういうところの手入れに力を入れることができないところが多いので注意しましょう。

お風呂やシャワーの事情

キャンプ場内にシャワーの設備があるところも多いです。しかし男女共用であったり、数が少ない、虫が多いなどの問題もあります。

そういう点が気になるのであれば、近くに温泉があるようなキャンプ場を利用するのもいいと思います。

近くで買い物ができるかどうか

しっかり準備していたつもりでも、忘れ物をすることはよくあります。スーパーマーケットで簡単に買えるようなものであれば、買いに行くことも選択肢になります。

しかし、キャンプ場が山奥にあり、ちょっとした買い物をするだけでも車で1時間以上かかるようなキャンプ場もあります。

キャンプ場によっては売店があったりキャンプ道具をレンタルしているところもあるのでそういうキャンプ場であれば安心感もあります。

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