キャンプ道具画像


キャンパー情報
- ネーム:なかぽん
- キャンプ型:ソロ・友人・家族
- キャンプ歴:40年
- この道具を使った回数:4回
- 何人くらいで使用するか:1~2人
おすすめポイント
- 丈夫で組立も簡単,コット生地の張りが伸びが少なく丁度良い
- タクティカルというだけあって,デザイン,機能がミリタリー的でカッコいい
公称で使用時重量は2365g,サイズは巾1900×奥行き680×高さ160mm,収納サイズは高さ165×巾540mm,耐荷重145kgである。
コンパクト収納されるコットの中では平均的なところだと思われる。細かく見ていくと奥行きは平均より少し大きめ,収納サイズは少し長いが,耐荷重145kgは私にはありがたい。
カラーは7色あるが,色によっては10,000円弱高い。
2本のサイドフレームと3つのベースフレームで構成されており,サイドフレームにテンションアームを引っ掛けてグイっと押し込めばカッチと音がしてロックされます。
軽量アルミテントポールのトップメーカーのDACと提携した製品設計がされており,軽量で高い強度を備え,3本のベースフレームだけでしっかりと生地が張られ,他のメーカーのコットの張りと比べてしっかりしており,沈みが少ないので最高の寝心地である。
タクティカルと名付けられただけあって,随所にミリタリーの香りが漂い,コット生地のサイドに施された,モーリー(MOLLE)システム対応のウェビングテープには,シェラカップをぶら下げたり,オプションの各種サイドストレージを装着したりして楽しむことが出来る。
また,これも名前の通り,コンバーチブル(携帯を変える)可能なコットであり,オプションのコットレッグを装着すれば,高さ16cmのローコットから高さ38cmのハイコットの2WAY方式に切り替えて使うことが可能である。
補足
私のテントはフロアレステントなので,泊を必要とするキャンプではコットは必需品である。
丈の長い草が生えているフィールドでは,ローコットでは寝た時に視界に草面が入り,気持ち悪いのでハイコットにしている。ベンチとして使う時もハイコットの方が立ったり座ったりが楽だし,荷物を置くのにもハイコットの方が都合が良いので,基本的にハイコットとして使っている。
最初に買ったタクティカルチェアーがブラックだったので,その他もブラックで統一したが,アウトドアっぽい,コヨーテカラーにしても良かったかなと,後悔している。
使っていて不満はないが,デメリットはただ一点,価格が他のメーカーに比べて高い。


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