区画サイトであれば基本的に場所を選ぶことはできませんが、フリーサイトでは好きなところにテントを設営することができます。
あらかじめキャンプ場の情報を調べて、キャンプ場の特性を知るとこでスムーズに設営することができます。
地面が平坦
傾斜のあるところにテントを設営すると、寝るときに寝心地が悪くなります。またテーブルやチェアを設置するときも傾きができるので安定がせず、ストレスが溜まってしまいます。
地面が適度に柔らかい
地面がすごく固かったり、砂利であれば設営時のペグが打ちにくくなります。
就寝時においてもしっかりしたマットでなければ、ゴツゴツした寝心地になるので注意が必要です。
逆に柔らかすぎるのもペグが打てないことにもなりますので、ペグがしっかり刺さる適度な場所に設営するようにしましょう。
水はけが良い
水はけが悪い場所に設営すると、雨が降った時にテントの下に水が溜まり浸水することにもなります。
場所を決める際に周りが乾いているのに湿っているような水が溜まりそうな場所には設営しないようにしましょう。
山の天気は変わりやすいので、予想外の雨も想定しておいた方が無難です。
トイレや炊事場が適度な距離
特に子供がいるような方にとってはトイレや手を洗うだけでも不便になります。
しかし逆に近すぎると夜中に話し声や足音が気になり、寝付けないということにもなります。
適度な日影がある
設営時にはタープ等の日影がないところで設営することになりますので、暑い時期であれば大変です。特に設営に慣れていないのであれば、設営には予想以上に時間がかかることも考えておく必要があります。
また日影がない状態のテント内はかなり温度が高くなることもありますので、木陰に設営をするようにしましょう。
隣のテントと距離がある
隣人トラブルを避けるためにもある程度の距離をあけて設営をするべきです。
またお互いのプライバシーを守るためにもテントの向きを考えて設営をするようにしましょう。
強風が吹かない場所
周りに遮蔽がなかったり、山間にあるキャンプ場は強風が吹くことがあります。
強風でテントが飛ばされそうになったり、ポールが折れるようなトラブルにも繋がります。
できるだけ風よけになっている場所を選んぶとともに、風の向きを考えてテントの向きも考えるようにしましょう。
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